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染め替え・柄足し完全に直らないシミや違和感のある柄でも、
柄足しによっていつでも着られる着物に直します

ビフォーアフター

  • before
    染み抜き before
  • after
    染み抜き after

特徴

柄足しは、完全にシミが直らない場合や、広範囲の汚れなどでシミ抜きが難しい際、
お客様の好みやご予算に応じて、手描きで加工を施し汚れ部分を隠します。
また、寸法直しで裄や身巾を出す際に、柄があわない場合などに、
柄を書き足して違和感がないように施します。
他にも、派手になった柄を地味にしたり、
穴あきや傷等に柄足しをして目立たなくする事も出来ます。

柄足しの手順

当社で行っている柄足しの工程の例をご紹介いたします。

  • 1.修復前①(拡大)
  • 2.
    2.修復前②
  • 3.修復後
  • 4.修復後(拡大)

着物の身幅寸法が通常よりも広く仕立てる場合、画像のように雪輪柄の暈しや染匹田(絞りを型友禅で表現した技法)がずれてしまいます。修復前②の赤いシールのところ(白い箇所)に暈しと染匹田を柄足しいたしました。高度で細密な染色技術を要する仕事です。

染め替え・柄足し 料金表

主なサービスの料金(税込)
染め替え 11,000円~
柄足し 要相談

お見積り、お問い合わせは電話・LINE・お申込みフォームがご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

料金一覧はこちらをどうぞ

染め替え・柄足しの事例

柄伏せ地色変更

「地色が派手でお召しになりにくい着物」や「地色を替えて着てみたい」など、着物にはその思いを可能にする、再生可能な素晴らしい特徴があります。また、柄色や刺繍、箔の雰囲気はそのまま残し、この着物を作った職人さんの高度な技術をも引き継ぎながら再生させていただきます。

  • 修復前
    修復前
  • 修復後
    修復後

柄足し 暈し・染匹田

着物の身幅寸法が通常よりも広く仕立てる場合、この画像のように雪輪柄の暈しや染匹田(絞りを型友禅で表現した技法)がずれてしまいます。修復前②の赤いシールのところ(白い箇所)に暈しと染匹田を柄足しいたしました。高度で細密な染色技術を要する仕事です。

  • 修復前①(拡大)
    修復前①(拡大)
  • 修復前②
    修復前②
  • 修復後
    修復後
  • 修復後(拡大)
    修復後(拡大)

柄足し 手描友禅

手描友禅が施していない白生地の部分に他の部分と同じ手描友禅にて柄を足しました。全体の柄のイメージに合わせながら、色や質感まで再現いたします。どの部分に柄を足したか分からない程の完成度です。手加工と修復センスが問われる最高の技術の結晶です。

  • 修復前
    修復前
  • 修復後
    修復後

金彩加工修正

金彩加工がスレにより剥がれた部分の修正です。元は型を使い、金彩を施してある箇所ですが、小筆を使い手加工で金彩を足して行きます。周りの金彩部分と同じ色味で材料を調整し、丹念に挿して行きます。金彩加工も修正の世界では重要な技術の一つです。

  • 修復前
    修復前
  • 作業①
    作業①
  • 修復後
    修復後
その他の事例はこちら

柄足しにお困りの際は
ぜひご相談ください

「柄が消えかかっている」「ここに柄が欲しい」など、着物についてのお困りごとがありましたら、
ぜひお問い合わせフォームやLINE見積もりなどからご相談ください。

着物の1枚からでも、対応させていただきます。
着物の状態や、お客様のご事情に合わせて最適なプランをご提案しますので当社にお任せください。

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