オンラインで『きもの何でも相談室』担当の島谷です。こんにちは。
丁度今頃でしょうか、毎年、盆踊りがあちらこちらで行われていましたね。
私も町内会の役員の時、隣町の盆踊りに参加させて貰った事がありました。
浴衣で仕事に通っていましたので、少し早く上がらせてもらっての参加でした。
町内会ということで、何名かお揃いの浴衣の方たちがいらっしゃって、その踊りに
見とれてしまいました。きっと、暑い日中、集まって何度も練習されたのでしょう。
毎年、屋台が出て、金魚すくいやヨウヨウ、綿菓子、お面、風鈴等など。
足を運ぶ人も浴衣姿の若いカップルやお父さん、
甚平さんを着た小さな男の子や女の子。夏祭りならではの光景でしたね。
また来年、とっても楽しみにしています。
そんな浴衣姿の方をたまに電車でお見かけしますが、
「浴衣に半巾帯だけの姿で乗り物に乗る」のは余り良いことではないよ、と、
ずっと以前に聞いたことがあったのを思い出します。
多分、お茶や踊りの帰りのことだったのでしょうか。
そんな時は薄いレース羽織を一枚、上から羽織るのが良いわよ、と習いました。
「あくまでも、浴衣は浴衣。
その昔は湯上りに着用していた物」という昔からの考えかもしれません。
現代では、冷房対策の為にもあると便利ですね。
パッと羽織るだけでちょっときちんと見える黒レース羽織をご紹介いたします。
着物と帯を汚れから守る為にもお役に立ちます。
真冬以外の、ほぼ一年中着用していただける軽やかさで、とってもお洒落な模様のレース羽織です。
お陰様で都粋でも人気の商品として定着し、毎回お求めいただいております。
カタログでもご覧いただけますよ。
8/18(火)8/21(金) 夏のお手入れと収納のポイント【きもの何でも相談室】
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