6月15日、世田谷区立尾山台中学校で、日本の伝統文化を学ぶ機会として、まるやま・京彩グループとのコラボレーションによる「浴衣の着付けレッスン」が開催されました。
この取り組みは、日本の文化を守り次世代に継承していくために、きもの専門店まるやま・京彩グループの和装教育活動の重要な一環と位置づけられています。
浴衣は、日本の伝統的な夏の着物であり、その美しさは今も多くの人々に愛されています。
しかし、現代の生活様式の変化により、正しい着付け方法を知る機会が減少していることから、今回、世田谷区立尾山台中学校2年生の生徒さんに浴衣の着方を教えるレッスンが行われました。
レッスンは、まるやま・京彩グループのプロのスタッフが指導にあたりました。
生徒たちは熱心に聞き入り、浴衣の着方に挑戦しました。最初は戸惑いや緊張もありましたが、スタッフの温かいサポートで自信を持って着付けを行うことができました。
また、浴衣の着付けに加えて、きものを着た時の立ち居振る舞いや作法など、きものの知識もお伝えしました。
これにより、生徒たちに浴衣の着方だけでなく、和の美意識や礼儀作法についても理解を深めていただけました。
まるやま・京彩グループは、和装教育支援活動に取り組んでおり、若い人たちが日本の伝統文化であるきものに触れる機会を創出しています。
この体験を通して着物の良さを知ってもらい、日本文化を大切にする心を忘れずに成長してくださることを心から願っております。